1/3ページ目 階段を上がってくる足音 雲雀は密かにトンファーを用意する コンコン 応接室のドアをノックする音 「入ります」 『…なんだ。君だったの…。』 ドアを空けて入って来たのは… 「委員長」 『何』 「近くで並中生が喧嘩をしていると聞きまして…」 雲雀はつまらなそうに言った 『またあの赤ん坊かい?』 「へい…」 雲雀は静かに立ち上がり… ドゴッ 『草壁。彼らとはしばらくは関わらないって言ったよね』 そう言い残して、雲雀は応接室を出た 『(来ない…)』 雲雀は屋上に出て パタパタ… 「キョウヤ ネムイ?」 小さな小鳥は雲雀に問う 『少しね』 そう言って その場で眠りについた <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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