第7日目

実は気づいてないだけ。


飛香さん、こんにちは。
イトー・ムアリーです。

わたしは長いウツ的症状に陥っているあいだに、不思議なエネルギーワークのセミナーを受けました。

「自分と向き合うこと」

「何物にもゆらぐことのない自己を確立すること」

これをテーマにした、とてもハードなセミナーでしたが、約3年間続きましたし、続けることができました。

このレッスンで体感したことによると、ストレスの正体は“怒り”と“怖れ”

これは人生の根源につながるテーマです。

人は、つらいこと、思い通りにならないことなどに遭遇すると、

悔しさ、情けなさ、悲しさ、絶望感などにさいなまれます。

こんな感情の根底には、激しい怒りがあります。

表れ方は違うようですが、その根底は同じ“怒り”だとわたしは感じています。

こうした怒りは、からだで感じているものだそうです。もちろん放っておくと、からだに溜まっていきます。

そして、もう一つの感情である“怖れ”

これ以上傷つけられたくない、という怖れ。

築きあげてきたものが壊れていく、という怖れ。

自分の能力以上に周囲から期待され、それに応えられないときに襲ってくる怖れ。

いろいろな怖れがあるでしょう。

飛香さんにはどんな怖れがありますか?

「とても私にはできないのに、どうすればいいの」

「なんであの人は私にばかり厳しいんだろう」

「好きな相手にこんな自分を見せると嫌われてしまいそう。嫌われたくない。失いたくない。」

大きな怖れは自分をブロックし、周囲と関わることがこわくて口に出せないまま、やがて心の奥深くたまってしまいます。

怖れのほうが、怒りよりももっと奥深くやっかいなものかもしれません。

怒りはからだで感じるものだから、からだを使うことで解消できるのです。

一方、怖れは深いんです。だって、発散するのもコワイんですから。

怖れが進むと、自分を完全にブロックしてしまいます。

狭い部屋にこもったり、人と交流しないのは、それがその人にとって安全な場所であり、安全な方法だと思い込むから。

「私は怒りも怖れも感じていないけれど…」

と、もし飛香さんが思っていたら、要注意。それって、実は気づいていないだけなんです。

そのまま放っておくと、タイヘンなことになりますよ、とは言いませんが、病気に誘い込まれる前に、できるだけ自分で手当てをしていきましょう。

それではまた明日、メールしますね。

イトー・ムアリー

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