実は気づいてないだけ。 飛香さん、こんにちは。 イトー・ムアリーです。 わたしは長いウツ的症状に陥っているあいだに、不思議なエネルギーワークのセミナーを受けました。 「自分と向き合うこと」 「何物にもゆらぐことのない自己を確立すること」 これをテーマにした、とてもハードなセミナーでしたが、約3年間続きましたし、続けることができました。 このレッスンで体感したことによると、ストレスの正体は“怒り”と“怖れ” これは人生の根源につながるテーマです。 人は、つらいこと、思い通りにならないことなどに遭遇すると、 悔しさ、情けなさ、悲しさ、絶望感などにさいなまれます。 こんな感情の根底には、激しい怒りがあります。 表れ方は違うようですが、その根底は同じ“怒り”だとわたしは感じています。 こうした怒りは、からだで感じているものだそうです。もちろん放っておくと、からだに溜まっていきます。 そして、もう一つの感情である“怖れ” これ以上傷つけられたくない、という怖れ。 築きあげてきたものが壊れていく、という怖れ。 自分の能力以上に周囲から期待され、それに応えられないときに襲ってくる怖れ。 いろいろな怖れがあるでしょう。 飛香さんにはどんな怖れがありますか? 「とても私にはできないのに、どうすればいいの」 「なんであの人は私にばかり厳しいんだろう」 「好きな相手にこんな自分を見せると嫌われてしまいそう。嫌われたくない。失いたくない。」 大きな怖れは自分をブロックし、周囲と関わることがこわくて口に出せないまま、やがて心の奥深くたまってしまいます。 怖れのほうが、怒りよりももっと奥深くやっかいなものかもしれません。 怒りはからだで感じるものだから、からだを使うことで解消できるのです。 一方、怖れは深いんです。だって、発散するのもコワイんですから。 怖れが進むと、自分を完全にブロックしてしまいます。 狭い部屋にこもったり、人と交流しないのは、それがその人にとって安全な場所であり、安全な方法だと思い込むから。 「私は怒りも怖れも感じていないけれど…」 と、もし飛香さんが思っていたら、要注意。それって、実は気づいていないだけなんです。 そのまま放っておくと、タイヘンなことになりますよ、とは言いませんが、病気に誘い込まれる前に、できるだけ自分で手当てをしていきましょう。 それではまた明日、メールしますね。 イトー・ムアリー <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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