いや〜なことも、楽しもう! 飛香さん、こんにちは。 イトー・ムアリーです。 ―――こころケア ―――からだケア わたしが書いた本のタイトル。 こんなタイトルをつけたのに、実は私がいちばん楽しめない人でした。 そんな自分に、いま気づきました。 わたし、これでもバブル期の東京で、けっこうバブリーな生活してました。 入金されたお給料を、銀行から帯封つきで引き出していたことを思い出します。 1泊30万円もする一流ホテルのスイートに何回か泊まったこともありました。 それが私のバブルでした。 泡のように消え失せ、今は元の木阿弥。 まさしく天国から地獄へ、まっしぐらでした。 そんな状況の変化に、自分の意識がついていけませんでした。 時代も状況も、そして人も変わるもの。それは当たり前のことなんですね。 私は、現実の自分をしっかり受け入れることができなかったのです。 飛香さんも、変化に弱いところがありませんか? 当たり前のことを現実として受け入れることができなかった私は、いつまでも過去をしのび、今を拒否し続けました。 そんなときは、何をしても楽しめない、希望が見出せないんですね。 それがあるとき、ふっと気がついたのです。 「そうだ、これが現実なんだ。現実は変えようがない。どうせしんどい思いをするのなら、楽しんでやろう」 そう思った瞬間から、しんどいことが少しだけおもしろく感じられるようになりました。 例えば、お金がない、という状況的なこと。 これだけしかない、と思うか、まだこんなにもある、と思うかで、苦楽が逆転します。 「これは天のお試し。どうせお試しを受けるなら、どこまで切り詰められるかやってみよう」 もし、イヤ味な人に意地悪をされて、 「なんてイヤな人!」と、怒りがこみ上げてきたら、 「あ、そうか。この人は、私の理想とは違うんだ」 と、誰も知らないところで、ペロッと舌を出してやりましょう。 自分の寸法に合わせようとしているから、ハラも立つのです。 最初から、寸法も流行も違うと思ったらハラも立たない。イヤ味な人は、そういう人なのです。 それでも肌の合う人もいれば、なぜか合わない人もいる。 妙にイライラさせられる人もいれば、どうしても苦手に感じる人もいる。 メゲること、ヘコむこと、てんこ盛りのこの世の中です。 でも、心とからだが元気だと、あら不思議、回復が速くなるのです。 そして、またまた不思議、あなたが元気で楽しそうにしていると、周囲も相手も変わってくるんです。 いや〜なこと、つらいこと、それも楽しみましょう・・・! イトー・ムアリー http://mobile.nayami-0.net/mobile.html <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |