遊びをせんとや生まれけむ 飛香さん、こんにちは。 イトー・ムアリーです。 今日は、飛香さんが元気になるための、ちょっとしたコツをお話しますね。 「人は楽しむためにこの世に生まれてきた―――」 わたしは、ほんとにそうだと実感しています。 人は本来、楽しいことが好きです。そして、楽しむことはいいことです。 わたしの友人のひとりですが、彼女は認知症のお姑さんを抱えています。 経済的に豊かという生活の背景もあるのですが、彼女はめいっぱい介護保険を利用し、庭の草取りはシルバー人材センターに。 また、窓や網戸などの大がかりな掃除には民間のお掃除サービスを利用して、自分は英会話、コンサート、映画などを楽しみ、時々は旅行に出かけます。 「介護は、してあげるほうが楽しまなくっちゃ、続けられないのよ!」 というのが彼女の口ぐせ。 そうして毎日、お姑さんのオムツを換え、食事をさせ、デイサービスに送り出しているのです。 かなりいい加減、いやいや、人生の達人です! “元気”は“楽しい”に連れられてやってきます。 毎日を“楽しい”でいっぱいにすると、人は元気になっていきます。 なにも特別なことをしなくてもいい、日常を楽しんでください。 おしゃれなファッションを楽しんだり、 午後の陽ざしを浴び、風にふかれながらお茶したり、 お芝居やコンサート、ギャラリーや美術館めぐりの小さな旅を楽しんだり・・・ けれど、くれぐれも「楽しまなくっちゃ」と思わないでくださいね。 「ねばならない」ことは何もないのです。 心がおもむくまま、からだが求めるまま、日常を過ごせば、それが楽しんでいることになるのですから。 なにもしないで、ぼぉっとしているのも、楽しんでいることのひとつです。 お父さんが、日曜日に家でごろごろしているのを見て、あんな風にはなりたくない、なんて思っていませんか? お父さんはあれで、ごろ寝を楽しんでいるのです。 頭をからっぽにして、明日の鋭気を養っているのです。 ごろ寝ひとつでも、見方を変えれば、こんなに楽しくなりますね。 日ごろあわただしくしている人ほど、お休みの日も何かやらなくっちゃ、とばかりめまぐるしいほど動き回ります。 飛香さんは“しなくっちゃ病”にかかってはいませんか? 「あなたの心とからだがほんとに楽しんでいるかどうか」 ちょっと立ち止まって、心とからだの声を聞いてみるのも大切なことです。 遊びをせんとや生まれけむ――― 飛香さんの“楽しい”は何ですか? 人生の達人も実践!ストレスを溜めない「生き方」とは?詳しくはこちらから↓>http://mobile.nayami-0.net/mobile.html イトー・ムアリー <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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